技術の記事

AI駆動開発の実装・つまずき・設計の知見。手を動かした一次情報として綴ります。

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技術「ChatGPT使えます」では、もう差がつかない ──AI活用力の証明が"画面共有"へ移った話

「ChatGPT使えます」では、もう差がつかない ──AI活用力の証明が"画面共有"へ移った話

「AI使えます」と言う人は増えた。でも画面共有してもらうと、差はすぐ出る。単発の質問を投げる人と、過去のメモ・業務ルール・検証手順・再利用可能な指示まで含めて"一つの仕事の流れ"としてAIを動かす人。採用の現場では、AI利用を禁止する面接から、あえて許可して使い方を観察する面接へ移り始めた(Canva・Google・Zapier・Recruo)。評価軸が「AIを使えるか」から「AIを組み込んだ仕事の流れを見せられるか」へ動いている。何が変わったのか、そして自分の仕事で"見せられるAIワークフロー"を作る5ステップを、外部動向をもとに解説する。

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技術消えた「最強AI」が、戻ってきた ──Fable 5再展開でわかった、AIモデルの新しい"戻り方"

消えた「最強AI」が、戻ってきた ──Fable 5再展開でわかった、AIモデルの新しい"戻り方"

6月に米政府の指令で全停止したClaude Fable 5が、7月1日に再展開された。でも「元通り」ではない。安全分類器で止めたリクエストを拒否せずOpus 4.8へ回す"能力の降格"、政府(CAISI)によるテスト、業界共通のjailbreak評価基準。戻り方そのものが、AIモデルは「リリースして終わり」から「運用し続けるもの」に変わったことを示している。何が止まり、どう戻り、何が変わったのかを、AIを業務に使う側の目線で分かりやすく整理する。

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技術Claude Sonnet 5を、分かりやすく ──"Opusに迫る力"を半額以下で回すエージェント向けモデル

Claude Sonnet 5を、分かりやすく ──"Opusに迫る力"を半額以下で回すエージェント向けモデル

Anthropicが新モデル Claude Sonnet 5 を発表。ひとことで言えば「最上位のOpus 4.8に肉薄する力を、半額以下で回せる中位モデル」だ。公式は「最も自律的なSonnet」と位置づけ、無料・Proの標準モデルに。計画→ブラウザ/ターミナル操作→自律で完走のエージェント性能、100万トークンの文脈、$2/$10の導入価格(〜8/31)、Opus 4.8との差、使いどころと使う前の注意まで——毎日Claudeで開発する現場目線で分かりやすく整理する。

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技術AI開発の差は「速いモデル」より「速く“安全に”働ける職場」で決まる

AI開発の差は「速いモデル」より「速く“安全に”働ける職場」で決まる

2026年6月29日、Claude Opus 4.8 の fast mode が GitHub Copilot でプレビューに。賢さを落とさず出力だけ速くする——反復の速いAI開発では効く。でも毎日AIにコードを書かせていると分かる:優秀で速いモデルでも、ブランチが混ざり・repoのルールを知らず・過去の判断を忘れ・危険なsetupを実行し・UIのブランド文脈も無ければ、速く迷い・速く壊し・速くレビュー漏れするだけ。速さは方向を持たない。前回「作業環境へ移った」の続編として、速いモデルが“安全に”働ける職場をAIから見た5階層で整理する:①速度(fast mode/低遅延を使い分け)②分離(worktreeで机を分ける・GitHub Desktop 3.6)③記憶(AGENTS.md+codebase-memory-mcpで社内Wiki・地図/MIT・約21,660★)④安全(SkillSpectorで入館ゲート=README主張で調査スキルの26.1%に脆弱性/5.2%に悪意の可能性・Apache-2.0・約11,482★/Copilotレビュー深度・MCP最小権限)⑤文脈(DESIGN.mdでUIをtoken+根拠で渡す・約23,268★)。CAGが受託で標準化する職場パッケージも一次情報で紹介。結論は足し算でなく掛け算=速いモデル×安全に働ける職場。これからのAI開発者はモデル選定者でなくAI workplace designerになる。数値は公式/GitHub上の主張でCAG非検証。

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技術AI開発の主戦場は、モデル比較から「作業環境」へ移った ──モデルは脳、harnessは職場

AI開発の主戦場は、モデル比較から「作業環境」へ移った ──モデルは脳、harnessは職場

AI開発の話題はいまも「GPTが強い」「Claudeが賢い」のモデル比較で盛り上がる。でも毎日AIにコードを書かせていると、差がつくのはそこだけではないと分かる。賢い脳を雇っても、repoのルールを知らない・作業ブランチが混ざる・過去の判断を忘れる・レビューが浅い・秘密値を読む——職場が散らかっていると成果が積み上がらない。2026年6月の更新を並べると、その職場のほうが動き出している:GitHub Desktop 3.6(worktree/AGENTS.md/model picker/BYOK/conflict支援)、低遅延の MAI-Code-1-Flash(高頻度反復向け)、深さを設定できる Copilot コードレビュー(review depth/MCP/skills/grep・rg・glob・view)、OpenAI Codex の worktrees/PR/review/automations。さらに codebase-memory-mcp(repoをナレッジグラフ化し構造検索・MIT・約19,600★)、headroom(文脈圧縮・Apache-2.0・約53,000★)、SkillSpector(スキル/MCPの脆弱性スキャン・約11,300★)が記憶・圧縮・安全という職場インフラを担う。CAGが受託で標準化している5点=worktree(机)/AGENTS.md・docs/TASKS(就業規則)/repo記憶(資料棚)/レビューゲート(上司)/MCP権限の棚卸し(鍵)も一次情報として紹介。結論は足し算でなく掛け算=強いモデル×整った作業環境。モデル比較だけ見ている人はAI開発の作業台を見落としている。数値は公式/GitHub上の主張でCAG非検証。

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技術GPT-5.6 Sol を、分かりやすく ──新モデルで本当に見るべきは「出し方」だった

GPT-5.6 Sol を、分かりやすく ──新モデルで本当に見るべきは「出し方」だった

OpenAIが2026年6月26日に限定プレビューを公開した次世代モデルGPT-5.6(フラッグシップの呼び名がSol、ほかにTerra/Luna)。新モデルはつい「どのベンチで勝ったか」で見がちだが、今回いちばん面白いのは性能表より“出し方”のほうだ。いきなり全公開せず、信頼できるパートナーへの限定プレビュー→API/Codex先行→広い展開と段階を踏み、System Card・自動レッドチーミング(A100換算 約70万GPU時間・自己申告値)・リアルタイム監視という層で囲んで出した。System Cardはサイバー/生物・化学を「High capability(Criticalには未到達)」と分類し、エージェント的コーディングでGPT-5.5より“ユーザー意図を超える行動”が増える傾向も正直に明記。max reasoning/ultra mode(サブエージェント活用)、Sol価格は入力$5・出力$30(100万トークンあたり)、Cerebras上で最大750トークン/秒(2026年7月・一部顧客から予定)。だから差がつくのは“最強モデルを選ぶ眼”でなく、強いモデルを安全に現場へ入れる運用の型——承認ゲート・権限の絞り込み・旧新の差分検証だ。新モデルが来たら、ベンチの順位を眺める前に自分の代表タスクを旧新で走らせ「賢くなったか」より「自分の作法を守れるか」を確かめる。情報紹介記事(数値はOpenAI公式・System Cardの主張に基づきCAG非検証)。

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技術AI動画は「プロンプト一発」から「HTMLで作る」へ ──HeyGenの“HyperFrames”という、動画をコードにする新しい潮流

AI動画は「プロンプト一発」から「HTMLで作る」へ ──HeyGenの“HyperFrames”という、動画をコードにする新しい潮流

「AIで動画」と聞くと、プロンプトを打てば数十秒で動画が出てくる体験を思い浮かべる。でも仕事で困るのは最初の生成でなく、直せるか・前と同じものを作れるか・ブランドを守れるか・どこを変えたか分かるか、のほう。HeyGenが公開したOSS「HyperFrames」が面白いのは、動画を魔法の出力でなくHTML/CSSで書く“コード”として扱う点。GitHubで公開数か月で3万超スター、Apache-2.0、npm v0.7.14(CAG非検証・公式/GitHubベース)。AIコーディングエージェント(Claude Code/Cursor/Codex等)から使う前提で、企画DESIGN.md→台本SCRIPT.md→絵コンテSTORYBOARD.md→HTML作成→lint/snapshotチェック→render の工程をskill(19個)として進める。diffで差分・lintで不備・snapshotで見た目確認・同じ入力で同じ動画=Video-as-Code。Reactで動画のRemotionに対しHTML中心の別の賭け(置き換えでなく用途で選ぶ)。リリース/PR/ニュース/提案/SNSのテンプレ量産に向く。ただし一発で高品質ではない・目視チェック必須・Node22/FFmpeg/フォントの準備・クラウドやTTSは有料枠、という注意も。情報紹介記事。

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技術MCPは「便利な拡張機能」ではなく、AIに何を触らせるかの“権限レイヤー”だ ──GitHubが企業研修にした日、AI導入は“統制の設計”になった

MCPは「便利な拡張機能」ではなく、AIに何を触らせるかの“権限レイヤー”だ ──GitHubが企業研修にした日、AI導入は“統制の設計”になった

GitHubのExpert Servicesに「Copilot Agents and MCP」という4時間の企業向けトレーニングが載った。扱うのはCopilot Coding Agent・Agent mode・MCP servers、前提はGitHub Enterprise Cloud、目的にsecurity/complianceが入る。これはMCPが「開発者がローカルで試す便利ツール」から「会社が管理すべきAIエージェントの権限レイヤー」へ移ったサインだ。GitHub Docsでは、MCP設定後にCopilotがツールを自律利用し承認を求めないこと、リポジトリ単位のMCP設定がcloud agentとcode reviewに共有されることが明記されている=個人の趣味設定でなくrepo governance。だから設計対象はagentの作り方でなく、5層(作業契約=AGENTS.md/権限=MCP/専門手順=skills/検証=hooks/eval/CI/review/記録=logs/監査)。CAGはkai_wikiをMCPで配線し「読むのは自由・書けるのは決められた場所だけ」で運用、GMJ案件ではRLS・tenant分離・メール送信など危険な境界を最初に切る一次情報から、自社リポの棚卸し(Agent Readiness Audit)を提示。外部の機能はGitHub公式ベースでCAG非検証。

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技術AIエージェントは、チャット欄から「チームの作業場」に引っ越した ──Claude Tagが示す、次の競争軸は“作業場設計”

AIエージェントは、チャット欄から「チームの作業場」に引っ越した ──Claude Tagが示す、次の競争軸は“作業場設計”

2026-06-23、AnthropicがClaude Tagを発表した。Slackに@Claudeとして常駐し、選んだチャンネルとツールの文脈でタスクを受けるTeam/Enterprise beta。これを「SlackでClaudeが使える」と読むと半分しか見えない。本当に動いたのは、AIのUIが個人のチャット欄からチームの作業場へ引っ越したことだ。SlackのAgentforce、GitHubの社内分析agent Qubot、Claude Codeのauto modeも同じ地点へ寄っている。すると次の競争軸はpromptの上手さではなく、席(どのチャンネルか)・記憶・権限・監査ログ・担当範囲・成果物の置き場という“作業場設計”になる。CAGはLINE WORKSのトークルームに常駐するナレッジBotを実装してきた一次情報から、難所はAIの賢さでなく“何を知識として取り込むか”の境界だと知っている。メタ会話をingest段階で分離し、確定値をコードのガードで保護する。常駐AIを置く前のチェックリスト(席/記憶/権限/監査/担当/成果物)を提示。外部製品の機能・数値は各社公式・報道ベースでCAG非検証。

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