
【AIと“第二の脳”を作る #2】切り離された宝箱を解く──"どこで話しても同じWikiに繋がる"を作った日
賢いWikiを作っても、いちばん思考が生まれる"チャットや別スレッド"から書けなければ、それは孤島の宝箱。MCP+プラグインで「どこからでも同じWikiに触れる」を実装した日の記録。サンドボックス・61MB→1.1MBバンドル・遅延解決の6つの地雷も開示。第二の脳をAIと作る連載・第2話。


AI駆動開発の実装・つまずき・設計の知見。手を動かした一次情報として綴ります。

賢いWikiを作っても、いちばん思考が生まれる"チャットや別スレッド"から書けなければ、それは孤島の宝箱。MCP+プラグインで「どこからでも同じWikiに触れる」を実装した日の記録。サンドボックス・61MB→1.1MBバンドル・遅延解決の6つの地雷も開示。第二の脳をAIと作る連載・第2話。

Pocket・Evernote・Notion・Obsidian——8つのツールを試して全部"リンク置き場"で終わった私が、「AIが編集者として常駐するWiki(LLM Wiki)」に辿り着くまで。RAGの再発見ではなく、読むたび厚くなる蓄積を。第二の脳をAIと1から作る連載・第1話。

「予約システム、作れますか」から始まった制作事例。業種を問わない汎用予約SaaSを、設計図ゼロから本番稼働まで作り切った。マルチテナント(RLSで店舗分離)、ダブルブッキング防止(DBのEXCLUDE制約で物理拒否)、3ステップ予約、低リテラシー店舗への配慮。設計初日にMVP、段階Phaseで怒涛の拡張。"枯れた"領域こそ、AI駆動で作り切る。

ショート動画1本に、台本・録音・テロップ・BGM・書き出しで数時間。その繰り返しを「台本を入れるだけ」で全自動にした制作事例。VOICEVOX音声+AI画像/KLING動画+Remotionで合成→mp4。動画はコードで記述、重い生成は並列化で32分→8分、自前制御の偽完了は公式SDK移行で691→280行。作る前にコストも見える。重く手間な領域こそAIとコードで仕組みに変える。

「近くの美容室どこがいい?」がAIに聞かれる時代。自分の店がAIにどう紹介されているか、店主は知る術がない。店名を入れるだけ・専門用語ゼロ・30秒で診断するSaaSを本番稼働まで作った制作事例。実際にAIに聞いて6観点で採点し「3つの力」と信号機で表示、まず直すべき1つを提示。マーケター向けから店舗オーナー向けへのピボット、主訴の一本化も。旬の難題を当事者に届く形に翻訳する。

収録した音声を、アップするだけで文字起こし・要点抽出・要約まで自動処理するツールを作った制作事例。非構造な“声”を、検索でき読み返せる“読める資産”に変える。長時間音声のチャンク分割、外部依存を捨てた設計判断、月$26のコスト設計まで、4段AIパイプラインの中身を開示する。